行田@とんぼの鼻笛の作り方その1
竹とんぼを作って6年が経過し、長年やっていると他のものも、見れば作れる気がして、挑戦することにしたんだけど、難しいよ。2008年の今年は鼻笛が面白いな。出来る人だけ、作ってみましょう!
最近はまっている作り方で、3分割法があるんだけど、やりたい人だけ、やってみよう!
まずは材料を3等分に分けて、切り出す。 作り方は以前、ハト笛を作った時と同じです。まずは笛を縦に3等分した形をイメージして、型紙を作り、真ん中と端の2つを熱ノコで、切り分けます。

型紙を始めに作らないで、同じものを2つ作るもの良いアイディアですよ。

今回は初めてだったので、陶器の鼻笛のコピーを作るつもりで、作り始めました。
吹き口と歌口を作る。 真ん中の材料に吹き口と歌口を作るために熱ノコで切り分けます。

歌口部分の加工を出来る人はここでやってください。
吹き口の
加工
3枚を合わせて見て、吹き口部分を見ます。そして、接着前に吹き口部分の削りもやります。接着後でも削れますが、後では面倒です。
木工ボンドで貼り付け1



木工ボンドで貼り付けします。




注意 

座布団の赤いところに男の人の顔が写っていると、大騒ぎになりかけた写真です。気にしない!気にしない!

木工ボンドで貼り付け2 3枚を貼り付けたところ。(横から)
木工ボンドで貼り付け3 正面から見たところ!

その後、輪郭を作っていきます。歌口部分は殆どの加工が終わってから、最後に進めます。失敗すると面倒ですから!慣れたら、1度に行って下さいね。

歌口の部分は慣れないうちは、後でつけた方が良いでしょう!
裏側の削り 貼り付けて、付いたら、裏側を削ります。自分の顔にジャストフィットするように削る事とこの時点で、鼻笛の音のチェックをします。

左が削る前の状態。右は削った後です。
表側の
荒削り

輪郭を整え、荒削りします。裏側を削って、音が出なければ、ここで音を出します。

左が加工前へ、右が荒削り後の状態。

この後、顔を鉛筆で書いて、顔を仕上げていきます。

仕上げ削り1-1

真似して、作った第一弾の笛の削りが終わりました。

仕上げ削り1-2

こちらは第一弾と第二弾の仕上げ削り後の状態です。

焼き加工 焼き加工をしてみました、。焦がすつもりが、燃えてしまい、動物の死体のようになっちゃいました。

焼き加工はもうやらないぞ。

色塗り

上の写真をみんなに見せたら、祟りがあると言われたので、捨てずに頑張って、作り直しました。壊れたところは紙粘土で、修正し、絵の具で色を塗りました。音の出が悪くなり、歌口も作り直しました。

完成 絵の具の後にニスを塗り、最後にギター用のワックスを付けて、完成です。
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